<あさが来た>雁助とうめ4
まだやってます(^^; そしてまだ、毎日泣いてます。
ま、でも、これでひとまず終わり、の予定。
少ーし自分の中で区切りがついたからですが、それは、ひとつは「NHKドラマガイド・あさが来た Part2」の中の”加野屋奉公人対談”(雁助・亀助・うめ)で、雁助が”嫁さんから便りが来なかったら、うめを連れて行ったのか?”という質問に対して、”連れてはいかないと思う。だってうめは、おあさ様から離れられない人やから”と答えており、どのみち連れては出なかったのなら仕方なかったのかなと思えたこと。
もうひとつは、あのとき、雁助がうめの肩を抱いていたらどうなっていたか、をつらつら妄想するに、はるかに別れが辛いものとなっていたはずで、うめのことを考えれば、これでもまだよかったんだね、と思えたこと。
横道に逸れますが、”加野屋奉公人対談”で特におもしろかったのは、亀助の想いが”だだ洩れ(雁助曰く)”であったのに対して、雁助が自分で言うには、「その点、自分はものすごく気をつけていて、うめがひとりでいるときにしか台所にも行かない」と話していたところ。
雁助は自分の気持ちにも気付くのも遅かったようだし、そもそもそういう自分の気持ちに慣れていないのだから、あまりそれについてどうこう考えて行動しているとは思いもしなかったのだけど、そうか、すごく気をつけていたのか、と。(*^_^*)
雁助退場の後は、ドラマのストーリーも右から左な感じで通り抜けていってますが(雁助に会いたさに、早く総集編をやってくれないかと思うほど)、この脚本は”花燃ゆ”や”ごちそうさん”と違って、時間をかけてもちゃんと回収してくれると思っているので、きっとあの、届かなかった雁助の右手も回収してくれると信じて、待ってます。
もちろん、夕日の中でね...
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