宇良-石浦
大相撲名古屋場所九日目、十両でとうとう業師同士のウラウラ対決がありました。

宇良 173cm 127kg
石浦 173cm 110kg
今の十両を盛り上げてくれているふたりの対戦が、とうとう実現しました。この低い体制で、離れて取りたい宇良と、中に潜りたい石浦の攻防が繰り広げられました。
これでさらに中に入ろうとする石浦が、まずすごい。そして宇良は廻しを取られないように、手の攻防。どちらもまず下へは落ちないだろうから、さあ、どう決めるのか、わくわくして見ました。
さすがに石浦は中に入れず、結果、押し出しで宇良の勝ちでしたが、共々土俵下に落ちてしまい、宇良は足を痛めた様子で心配です。
数日前に舞の海さんが正面解説のとき、この宇良と石浦について詳しく話をしていましたね。舞の海は体重が100kgに満たなかったので、ふたりは自分よりもう少し大きいと。舞の海は中に潜って掻きまわしたいタイプなので、宇良とは違うが、石浦は似ている。実際、宇良は舞の海さんについて、凄い人がいると思ったくらいで、参考にしようとか自分と似ているとか思ったことはないと。石浦は今場所八艘飛びを披露しましたが、舞の海さんのを参考にしたとか。
舞の海さんは、宇良について、「十両ではこれで通用する」という言い方をしていたので、幕内では厳しいということなのでしょう。
これで宇良2敗、石浦4敗で、石浦は優勝争いから脱落かなあ。ふたりとも、早く幕内に上がってきて、掻きまわしてほしいと思います。
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