<あさが来た>勝手に一言集8
これが最終回となります。雁うめで始めて雁うめで終わる。私らしい。






これが最終回となります。雁うめで始めて雁うめで終わる。私らしい。
世間さまはすっかり「とと姉ちゃん」になってしまったのかな?
私は最後までマイペースですっ。
「あさが来た」が終わって、一週間以上たったんですね。友近さんが”あさロス”だと聞いて、ちょっと嬉しい気がしました。
「あさが来た」とうとう終わってしまいました。
私の大好きだった雁うめにも、まさかのエピローグがありましたね。これまで、
今回は雁助さん百面相な感じですね。
”時系列”と書きながら、さっそくちょっとだけ戻ります。
ここからは、ほぼ時系列でいこうかな。後で思い出して前のを突っ込むこともあるかもしれません。
未だ毎日雁うめを見ては泣いているばかものです。
哀しい、哀しい抱擁でした。
テレビねたが続いておりますが、今日は「NHK木曜時代劇 ちかえもん」から、ちかえもん です。
こんなマンガみたいな顔が実際にできるオジサンがいるでしょうか? 松尾スズキ、おそるべし。
「朝イチ」のゲストに松尾スズキさんが出たときに、万吉役の青木崇高さんが
「表情がコロコロ変わって、かわいい」
と言っていたのですが、ドラマを見た今、すっごいよく分かります。
心の声との連携がもう、素晴らしすぎる。
なんやら、歌は歌うし、カタカナは出放題だし、題名のふりがなは意訳だし、万吉のはちゃめちゃさは理解を超えるし... 翻弄されたまま最終回まで来た感じ。
でも、その最終回でなんと涙が流れた。「ちかえもん」で泣いてしまった!という、この自分に失敗した感。(^^;
妙にあどけなく、妙にちかえもんに懐き、そしてなぜか話を曽根崎心中にもっていくように立ちまわる、万吉、誰? 何者?という当然の疑問を、画面で起こるはちゃめちゃではぐらかしはぐらかし、最終回まで連れてこられました。
なんと、万吉があの人形だったとは... だから、あどけなかったのか! だから、「にんじょうぎょうるり」だったのか! だから、母上にもあっさりと受け入れられたのか!だから、だから、ちかえもんの傑作を信じていたのか...!
たくさんの”だから”が、わき上がってきました。
「あさが来た」と近い時代の大阪弁(「わて」「だす」)、「あさが来た」でおなじみになった山崎銀之丞さん、居並ぶ名役者たち、見た目のへんてこりんとは裏腹に、なんと心地よいドラマであったでしょう。最近は朝ドラと大河くらいしか、ドラマを見る気力がなかったのですが、久々、見てよかった。
終わっちゃって、淋しいです。
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